【2単位】7月16日(土)炎症性腸疾患の病態とその治療薬の選び方・使い方(東京)

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【2単位】7月16日(土)炎症性腸疾患の病態とその治療薬の選び方・使い方(東京)
締切り:平成28年7月11日(月)

※詳しくは、北里大学薬学部HPをご確認下さい。
https://www.kitasato-u.ac.jp/pharm/general_info/n20160308.html

1.主 催:北里大学薬学部生涯学習センター

2.共 催:北里大学薬友会・(公財)日本薬剤師研修センター

3.開催日時:平成28年7月16日(土)14時30分〜17時45分

4.会 場:白金キャンパス 1号館1501大講義室(予定)

5.内容・講師:
講 師  : 小林 拓
(北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター 副センター長 北里大学大学院 特任准教授)
講 義1 : 炎症性腸疾患内科治療の現在 ~最近の進歩がもたらしたもの~
【14:30~16:00】
かつては栄養療法やステロイドしかなく、多くの患者が長期入院や外科手術を繰り返し必要とした炎症性腸疾患診療における最近の進歩はめざましいものがあります。血球成分除去療法、抗TNFα抗体、タクロリムスなどの新しい治療法だけでなく、5ASA製剤やステロイドなどの既存の薬剤にも異なる剤形が次々と開発されました。本講演ではこのような内科的治療の進歩によって劇的に変貌を遂げた現在の炎症性腸疾患診療と今後の展望について概説します。
講 師  : 八木澤 啓司
(北里大学北里研究所病院 薬剤部)
講 義2 : 炎症性腸疾患の薬物治療 ~服薬指導のポイントと薬剤師の関わり~
【16:15~17:45】
炎症性腸疾患(IBD)の治療に用いられる薬剤はこの20年で劇的に進歩し、多くの患者のQOLが向上しました。一方で薬物治療は複雑化し、副作用も多様化したことは事実であり、より効果的に、そしてより安全に薬剤を使用していく上で薬剤師の担う役割も大きくなってきています。本講演では薬物治療成功のキーともなる服薬指導やモニタリングのポイントについて概説し、また北里研究所病院IBDチームにおける薬剤師の関わりについて紹介します。

6.定員:300名

7.対 象:本学および他薬系大学の卒業生

8.参加費:2,000円

9.受講申し込み:
北里大学薬友会HP生涯学習セミナーページ登録フォームよりお申込みください。
登録フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/cced411994834

10.問い合わせ先:
北里大学薬学部生涯学習センター事務局(北里大学薬友会内)
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL&FAX : 03-3448-8191
メールアドレス : llc@platinum.pharm.kitasato-u.ac.jp

※主催者の都合により変更になっている場合もございますので、ご了承ください。

※当サイトでは、上記イベントについてのご質問には、お答えできかねます。

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